電通、平成21年3月期第4四半期における減損処理で有価証券評価損408億円を計上。

株式会社電通は、平成21年3月期第4四半期の有価証券評価損を発表した。保有有価証券のうち、時価が著しく下落してその回復が認められないものについて減損処理を行った。
平成21年3月期第4四半期会計期間の有価証券評価損の総計は、単体で447億7900万円、連結で408億8300万円。
平成20年3月期の当期純利益に対する割合は、連結で112.8%にのぼる。