電通、ポーランドのソーシャルメディア・エージェンシー株式100%を取得予定

株式会社電通の海外本社「電通イージス・ネットワーク」は、ポーランドのソーシャルメディア・エージェンシー「Socializer S.A.」(本社:ワルシャワ市、以下「ソーシャライザー社」)の株式100%を同社株主から取得することで合意したと発表した。

ソーシャライザー社は 2011 年設立のベンチャー企業ではあるものの、ソーシャルメディアを活用した広告ビジネスをはじめ、ソーシャルメディア用のアプリ開発や企業のファンページの運営における斬新なサービスで急成長し、現在ではポーランドのソーシャルメディア・エージェンシーとしてリーディングポジションにある。

同社は買収完了後、ポーランドのデジタルエージェンシーである Isobar Poland(アイソバー・ポーランド)に組み入れられ、成長著しい同国デジタル市場において更なる成長を目指す。これにより、アイソバー・ポーランドの従業員は 350 名超となり、ソーシャルメディアに強みを持つ総合デジタルエージェンシーとなる。