アドウェイズ、海外展開をよりスマフォ広告へ集中 インド企業の子会社化見送り
株式会社アドウェイズは、平成25年3月29日に、インド共和国デリーにあるVC Internet Media Private Limitedの株式取得に関する契約を締結し、株式の持分比率を高め子会社化する交渉を進めていることを発表していたが、平成25年12月27日開催の当社取締役会において、VC Internet Media Private Limitedの子会社化を見送ることを決議した。
同社は、VC Internet Media Private Limitedの株式の持分比率13.8%を取得し、VC Internet Media Private Limitedの株主であるTarang Bhargava氏と平成25年12月31日までに最大66%の持分まで比率を高めて子会社化する話し合いを継続していた。
しかし、同社の海外事業展開をよりスマートフォン広告へ集中させる方向性をふまえ、平成25年12月27日開催の当社取締役会において、PC向けアフィリエイト事業を主力とするVC Internet Media Private Limitedの子会社化を見送ることを決議している。
また、VC Internet Media Private Limitedの株式については、引き続き保有し、第3四半期連結会計期間において減損損失に3,500万円を計上する見込みとなる。