電通そらり、障がい者雇用促進についての特例子会社認定を取得

株式会社電通の100%出資子会社である株式会社電通そらりは、11月19日に「障害者雇用促進法※1」に基づく特例子会社※2としての認定を取得した。

また同時に、株式会社電通ワークスに対するグループ適用※3についても認定された。

電通そらりは、障がい者の雇用機会の拡大を目指して、本年 4月1日に設立し、現在、7人の知的障がいのある従業員が、清掃などのオフィスサービス業務に従事しております。
電通および電通グループ各社は、今後も障がいのある方が能力を発揮できる機会の創出を図る、としている。

※1 正式には「障害者の雇用の促進等に関する法律」。
※2 事業主が障がい者の雇用に特別に配慮した子会社を設立し、一定の要件を満たす場合には、特例としてその子会社に雇用されている障がい者を親会社に雇用されているものとみなして、実雇用率を算定できる制度。
※3 特例子会社を有する親会社が、一定の要件を満たしていると認定を受けた場合、関係する他の子会社(関係会社)についても親会社と一体とみなし取り扱われる制度。