デジタルガレージ、14年2Q決算 マーケティング事業売上が前年同期比30%増と好調推移
株式会社デジタルガレージは11月12日、2014年6月期第1四半期(2013年7月1日~2013年9月30日)の連結業績を発表した。
【連結経営成績(累計)】
売上高 :72億7300万円(前年同期比 37.0%増)
営業利益 :8600万円(前年同期 マイナス5100万円)
経常利益 :4億7300万円(前年同期比 183.4%増)
四半期純利益:3億8900万円(前年同期比 82.3%増)
ペイメント事業及びマーケティング事業は底堅く推移し、インキュベーション事業も投資環境の好転を受けて株式売却による利益が増加。前年同期の営業損益マイナス5100万円から、営業利益8600万円に転じた。また、持分法による投資利益の計上等により、経常利益、四半期純利益ともに、前年同期比増とした。
マーケティング事業においては、ウェブとリアルを融合した総合プロモーションおよびインターネット広告などを取り扱っている。
ディージー・アンド・アイベックスカンパニーでは、アフィリエイトマーケティングが好調なウェブマーケティング領域が牽引し、引き続き堅調に推移。CGMマーケティングでは、O2Oソリューションの開発・提供に取り組んだ。結果、1Qにおける売上高は30億6800万円(前年同期比 29.8%増)、営業利益は1億3600万円(同 5.4%増)となった。