ファンコミュ子会社、DACとスマフォ向けCPI広告で業務提携
株式会社ファンコミュニケーションズの100%子会社、株式会社エイトクロップスは、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社とスマートフォンアプリ向けCPI広告分野でエイトクロップスが保有するビジネスモデル特許提供を含む業務提携関係を強化した。
エイトクロップスはスマートフォンアプリ向けCPI広告ネットワーク「adcrops(アドクロップス)」で実際にサービスとして採用している仕組みに関し特許申請を行い、「ネットワーク広告管理システム及びネットワーク広告管理システムプログラム(特許番号:特許第5107455号、出願年月日:2011年10月3日)」の通り、ビジネスモデル特許を取得している。一方、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアムは中核事業の1つとしてスマートフォンメディア事業を強化しており、その中でも広告による収益化を特に推進している。
エイトクロップスの取得した特許をデジタル・アドバタイジング・コンソーシアムに提供することによって、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアムのスマートフォン広告サービスの顧客(=広告主)は、自社のアプリにトラッキング用のSDKを導入することなくスマートフォンアプリ向けCPI広告への出稿が可能となり、手間を大幅に削減することが可能となる。