DAC、14年2Q決算は売上9.8%増 子会社株の売却益で純利益が大幅増

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社は11月6日、2014年3月期第2四半期(2013年4月1日~2013年9月30日)の連結業績を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高   :483億3200万円(前年同期比 9.8%増)
営業利益  :6億3700万円( 同 20.2%減)
経常利益  :6億5400万円( 同 22.3%減)
四半期純利益:10億0900万円( 同 275.6%増)

既存事業の売上げ拡大に注力し、当第2四半期連結累計期間の売上高は483億3200万円となったが、新商品開発や事業拡大のための投資を進めたため、販売費および一般管理費が増加し、営業利益・経常利益は、いずれも前年同期を下回った。
最終的に、子会社2社(株式会社アド・プロおよび有限会社デジタル・アド・テック)が同じく子会社であるユナイテッド株式会社の普通株式を売却し、特別利益を計上したことから四半期純利益は10億0900万円となった。