ゲンダイエージェンシー、業績予想を上方修正 14年3月期
ゲンダイエージェンシー株式会社は、第2四半期連結累計期間における業績の進捗を勘案し、新たに業績予想の見直しを行った結果、平成25年4月12日付「平成25年3月期決算短信［日本基準］（連結）」で発表した平成26年3月期の通期連結業績予想を修正した。
＜平成26年3月期通期連結業績予想の修正＞
（平成25年4月1日～平成26年3月31日）
売上高：168億5,000万円（前回予想より5億円増、3.1％増）
営業利益：16億7,000万円（同 1億4,000万円増、9.2％増）
経常利益：16億7,000万円（同 1億4,000万円増、9.2％増）
当期純利益：10億1,000万円（同 1億円増、11.0％増）
全社を挙げての大型案件獲得に向けた事前の広告提案活動が奏功した結果、パチンコホールの新規出店告知案件や、大規模改装案件の受注獲得が、期初予想を上回って推移し、一部遊技機メーカーからの受注を新たに獲得したこと等により、売上高は、当初予想を上回って着地した。なお、当第2四半期連結累計期間における業績予想については、平成25年9月25日付発表の「平成26年3月期第2四半期累計期間業績予想の修正に関するお知らせ」のとおり修正を実施している。
また、これまで精査中であった当下期の業績予想に関しては、現時点では、概ね期初に発表した予想通りの推移が見込まれることから、結果として、通期の売上高に関しても、前回発表予想比で＋500百万円超過する見込み。営業利益、経常利益及び純利益は、広告事業において、主として売上高の前回発表予想比超過に伴うマージンの超過に加え、デザイン業務の内製等のコスト削減等のプラス要因（計＋180百万円）に対して、新たに今回、下期における原価、販売費及び一般管理費の積み上げ（計△40百万円）を加味した結果、それぞれ前回発表予想比で超過する見込み。
