トライステージ、14年2月期上期は売上高192億円に
株式会社トライステージは、平成26年2月期第2四半期決算を発表した。
<平成26年2月期第2四半期の連結業績>
(平成25年3月1日~平成25年8月31日)
売上高:192億3,000万円
営業利益:5億8,800万円
経常利益:5億8,900万円
四半期純利益:3億4,500万円
平成25年2月期第3四半期連結会計年度より四半期連結財務諸表を作成しているため、。平成25年2月期第2四半期の数値および対前年同四半期増減率については記載していない。
セグメント別の業績は、次のとおり。
<ダイレクトマーケティング支援事業>
「新業種・新領域顧客企業の発掘と育成」に取り組み、会員誘導型の取引が好調に推移した。既存顧客の商材には、一部持ち直しの動きが見られた。また、収益性の低い取引の見直しにより、収益性改善に努めた。仕入れ面は、一部のテレビCM枠の変換や入れ替えにより、仕入れコスト削減を図った。景気変動によるテレビCM枠の価格上昇の影響は、想定内に収まった。この結果、売上高は156億6,688万2,000円、営業利益は、6億830万7,000円となった。
<ダイレクトメール発想代行事業>
前期に子会社化したメールカスタマーセンター株式会社において、「ゆうメール」および「メール便」の安定した仕入れの下、既存顧客からの受注が好調に推移したことから、売上高は35億6,420万4,000円となった。また、貸倒引当金繰入額2,118万4,000円およびのれん償却額4,987万8,000円を計上したことにより、営業損失は2,013万9,000円となった。