博報堂ら、webでの買い物が「ベルマーク」に 東北の被災校支援へ

株式会社博報堂と株式会社博報堂DYメディアパートナーズは、東日本大震災被災地等の復興支援に資することを目的に、2013年8月1日に公益財団法人ベルマーク教育助成財団らと共同で一般社団法人ウェブベルマーク協会を設立、9月17日(火)より、ベルマーク運動の新しい取り組みである「ウェブベルマーク運動」を開始したと発表した。

発表では、同取り組みの背景を「東日本大震災から2年半が経過し、被災地の現状を伝える情報は日に日に少なくなっている。復興途上にあるとはいえ、被災校における子どもたちを取り巻く教育環境は、まだまだ充分に復旧したとは言えない。」としており、こうした背景をうけ、従来のベルマーク運動に加え、ウェブベルマーク運動を開始する。

ウェブベルマークサイトを経由して協賛会社(スタート時、18社)のオンラインショップで買い物やサービスを申し込むだけで、岩手・宮城・福島などの被災校(小・中学校及び特別支援学校)に支援金が送られる仕組み。