凸版印刷、新宿アルタビジョンとFacebook連動のO2Oプロモ 第一弾は池袋サンシャイン水族館
凸版印刷株式会社と株式会社スタジオアルタは、JR新宿駅東口のアルタビジョンで広告主の Facebook上の最新情報を放映する新しいプロモーションサービス「いいね!カウンタービジョン」を開発。2013年8月上旬より本格的な提供を開始する。
街頭ビジョンにおけるFacebook連動のプロモーションサービスは業界初。
今回、同サービスは、サンシャイン水族館が2013年8月3日から8月25日まで実施する夏の広告プロモーションで採用された。アルタビジョンに、 サンシャイン水族館の公式Facebookページの最新情報と公式Facebookへの「いいね!」数を表示することで、視聴者の興味・関心を高め、サン シャイン水族館への来館を促進する。
いいね!カウンタービジョン」は、Facebook上の最新情報と、Facebook上の「いいね!」のカウント数を街頭ビジョンに放映するサービスである。
具体的には、広告主が掲載したFacebook上の最新情報を専用サーバを通じて定期的に抽出、街頭ビジョン画面用に変換し、広告主の放映枠に放映する。広告主は、街頭ビジョンでタイムリーな情報を配信できる。また、Facebook上の公式ページに対する「いいね!」のカウント数もリアルタイムに表示でき、広告主はFacebookと連動した新しいプロモーションを実施できる。
同サービスを活用することで、Facebook上の最新情報とファン数を街頭で可視化し、視聴者の興味・関心を高め、店舗への来店誘引や商品の購買行動を促進する。
今後、凸版印刷とスタジオアルタは、販促活動にソーシャルメディアを活用している企業向けに「いいね!カウンタービジョン」の提案を進めていく方針。また、凸版印刷は、「いいね!カウンター」(※1)を活用した新しいサービスの開発を推進していく。
※1 「いいね!カウンター」
凸版印刷と、ITソリューションの開発を行うグループ企業である株式会社トッパンシステムソリューションズが立ち上げた、技術開発組織「TSSラボ」が開発した、Facebook上の“いいね!”のカウント数を、店頭に 設置されたスマートデバイス、デジタルサイネージなどに、リアルタイムに表示するプロモーションシステム