ファンコミュ、 スマフォ好調で増収増益 売上55%増 13年4~6月
株式会社ファンコミュニケーションズは、平成25年12月期第2四半期決算を発表した。
<平成25年12月期第2四半期の連結業績>
(平成25年1月1日~平成25年6月30日)
売上高:99億5,500万円(前年同期比55.7%増)
営業利益:16億7,900万円(同 83.0%増)
経常利益:17億1,600万円(同 81.7%増)
四半期純利益:10億4,600万円(同 19.7%増)
スマートフォンの普及を背景にスマートフォン経由の広告収入の拡大により売上高が増加した。
セグメントの業績は、次のとおり。
<パソコン向けアフィリエイト広告サービス>
各種キャンペーンや広告主に向けて費用対効果を高めるコンサルティング活動を行った。その結果、第2四半期連結累計期間の売上高は50億7,262万9,000円(前年同期比129.6%)、全社費用控除前の営業利益は13億3,546万7,000円(前年同期比128.7%)となった。
<モバイル向けアフィリエイト広告サービス>
ネンドの売上が順調に推移した。その結果、第2四半期連結累計期間の売上高は43億6,250万8,000円(前年同期比218.4%)、全社費用控除前の営業利益は7億7,432万2,000円(前年同期比274.3%)となった。
<自社媒体事業>
原価率の上昇によりコスト高で推移した。その結果、第2四半期連結累計期間の売上高は2億6,216万5,000円(前年同期比121.8%)、全社費用控除前の営業損失は1,606万2,000円(前年同期の営業損失は3,505万1,000円)となった。
<その他>
第2四半期連結累計期間の売上高は2億5,800万7,000円(前年同期比97.4%)、全社費用控除前の営業利益は945万9,000円(前年同期比64.3%)となった。