主婦も約2人に1人がスマホを所有 凸版印刷が調査

凸版印刷株式会社が運営する電子チラシポータルサイト「Shufoo!(シュフー)」は、夏のスマートフォン(以下、スマホ)商戦のタイミングに合わせて昨年に続き主婦のスマートフォン利用に関する実態を調査、また最近注目を集めるO2Oサービスの利用動向について分析するため、全国の20代~40代の主婦5,031人を対象に意識調査を実施した。

≪主な調査結果トピックス≫
▼ 今どきの主婦は約2人に1人がスマホを所有!
 -主婦のスマホとガラケーの割合がほぼ1:1に!!
 -1年前の同調査から実に約17%も増加したスマホ主婦

 Q:下記の端末のうち、現在あなたがプライベートで使っている端末は?(2013年4月)

  (参考)2012年6月 同じ質問内容について


  

▼ 主婦のスマホとガラケー、使用時間の二極化へ
 -利用時間はスマホ主婦の4人に1人が「2時間以上」に対し、
  ガラケー主婦は約半数が「10分未満」と回答!
▼ 主婦層にも拡がりを見せるO2Oサービス! 
 -スマホ主婦の約7割が日常にO2Oサービスを活用!人気は“情報比較”系!
▼ 買い物の際のO2Oサービス入手源は「ホームページ」「メルマガ」「チラシポータル」
 -人気の割引・特典は第1位に「特売・セール」!

「Shufoo!」は昨年に続き、メインの利用者層である主婦を対象としてスマホの所有率調査を実施。その結果、昨年の同調査から約17%もスマホ主婦が増加し、フィーチャーフォン(以下、ガラケー)とほぼ同数であることが判明した。さらに、スマホ主婦の4人に1人は毎日2時間以上利用していると回答、スマホ主婦のスマホ活用の度合いが高まっていることが分かった。 

また、最近注目を集めるO2Oサービスの利用動向についても調査したところ、約7割のスマホ主婦がO2Oサービスを利用して特典やクーポンを取得していることが明らかとなった。
中でも、複数の情報を見比べて目的の商品や店舗を購入・利用できる“情報比較”系のO2Oサービスが多く活用されている傾向がみられる。また、食料品、日用品、衣料・ファッション品など「買い物」の際に利用する特売情報やクーポンなどは、ホームページやメルマガ、チラシポータルなどから収集していることが判明した。