グリー、ネットカフェと連携し、O2Oプロモーションを展開
グリー株式会社は、ネットカフェと連携し、オンラインとオフラインをつなぐ新たなプロモーション「GREE for ネットカフェ」のサービスを、2013年3月21日より開始した。
まずは、全国のネットカフェ1,042店舗において展開し、順次拡大していく予定。
「GREE for ネットカフェ」は、公認のネットカフェ店舗(※1)に設置されているパソコン端末から接続することで利用できるサービスです。来店者は、その滞在時間に応じて「ネットカフェポイント」を入手し、そのポイントを集めることでソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「GREE」で提供されている本プロモーションの対象ソーシャルゲーム内で使える限定アイテムと交換することが可能となる。第1弾として、人気コミック作品「キン肉マン」のソーシャルゲーム「キン肉マン マッスルコレクション」のアイテムと連動したプロモーションを実施する
ネットカフェのサービスは、主にパソコン端末、コミックの貸し出し、オンラインゲームだが、中でも、オンラインゲーム導入店舗の1店舗あたりの稼働率は、2006年から2012年にかけて伸長しており、全体では50万時間から350万時間と7倍になっている(※1)。グリーは、ソーシャルゲーム業界初の試みとして、コミックやオンラインゲームと親和性の高いIP(※2)を活用したソーシャルゲームとネットカフェの店舗をつなぐサービスを提供することにより、両市場をさらに活性化していく。
グリーは、今後も国内外の有力なパートナーと連携を進めることで、世界中のあらゆるユーザーが利用するナンバーワンコミュニティサービスを目指す。
※1 出典:「複合カフェ白書2012」(日本複合カフェ協会)、株式会社テクノブラッド調べによる
※2 IP:Intellectual Property(知的財産)