電通、「環境アワード」を民間企業として初めて受賞

株式会社電通の環境経営に対し、本日、国際的な審査登録機関である「ロイド レジスター クオリティ アシュアランス リミテッド」の日本支社から「環境アワード」が授与されたと発表した。
LRQA ジャパンは、英国のロイド・レジスター(1760 年創業)の 100%出資により、1985 年に設立された日本初の国際的審査登録機関。86 年には、英国の認定機関 NACCB(現 UKAS)より ISO9000 の原型である BS5750 の第三者認定機関としての第1号認定を受けている。LRQA ジャパンが民間企業に「環境アワード」を授与するのは今回が初で、昨年 10 月 30 日に公表された「CDP(Carbon Disclosure Project)2012」において、当社が世界の広告会社としてトップの成績を収めたことを機に贈られることとなった。
今回の受賞は、「2005 年 5 月に ISO14001 の認証を取得し、現在はグループ 56 社が統合認証を維持している」「環境への取り組みを推奨し、優れた活動を表彰する『電通グループエコ大賞』に海外を含めたグループ全体が参画している」「『環境戦略会議』を立ち上げ、エコ・ファースト企業として環境戦略のより一層の強化に取り組んでいる」など、積極的な環境経営が評価されたもの。