サイバーエージェント、女子中高生の最新動向を研究する「JCJK総研」設立
株式会社サイバーエージェントは2月1日、女子中高生向けのスマートフォンサービス開発に特化した、Ameba内のteens事業部において、女子中高生の最新動向を研究する「JCJK総研」を設立した。「JCJK」は、JC=女子中学生、JK=女子高生の略称。
現在teens事業部では、スマートフォン向けデコれるホムペサービス「Candy」(会員数33万人超)を中心とし、女子中高生向けスマートフォンサービスに特化した事業を行っている。
「JCJK総研」では、女子中高生ならではのスマートフォンの利用方法や興味関心に合致したサービス開発への活用を目的として、アンケート調査および定期的なグループインタビュー、マーケティング調査などを行い、女子中高生のトレンドについて発表する。
なお、こうした調査結果に基づく情報発信や、サービス企画を行う、“現役女子高生編集長”を募集する。編集長は、「Candy」を始めとする女子高生向けスマートフォンサービスにて実施するキャンペーンやリアルイベントの企画から、マーケティング調査のテーマの選定や調査結果に基づくコラムの執筆、サービス内のデザインの決定や機能改善についての提案などを行う予定。