中広、平成23年度の取引先破産の影響による特別損失5,500万円を計上

株式会社中広は、平成25年3月期第3四半期決算において特別損失を計上する見込みとなったことを発表した。
同社は、平成23年4月5日付「債権の取立不能のおそれに関するお知らせ」にて開示した取引先の破産に対し、担保等により保全されていない部分について、必要と認められる貸倒引当金の計上を行った。しかし、抵当権を設定していた不動産が、平成25年1月9日付で任意売却が決定し、貸倒引当金の不足が発生したことから、第3四半期決算において当該不足額全額を特別損失として計上する。
これにより、第3四半期決算において特別損失として5,500万円を計上する見込み。