大広メディアックス、名古屋地下鉄でデジタルサイネージ開始
株式会社大広のグループ会社である株式会社大広メディアックスは10月1日、名古屋市営地下鉄の東山線名古屋駅(1面)、東山線栄駅(3面)において、広告用デジタルサイネージ計4面の運用を開始した。
今回稼働を開始する名古屋駅(乗降人員318,044人/日)、栄駅(乗降人員188,687人/日)は、名古屋市営地下鉄で、もっとも広告需要の高い駅で、効果的な広告展開が可能だとしている。効率の良い駅に限定することで、従来に比較して、広告料金の大幅な低価格化を実現した。また名古屋駅で65インチ、栄駅で108インチと大画面を採用、音声付き横位置画面のため字幕等の加工が不要で、通常のCM素材がそのまま使用可能となっている。
地元広告市場の反応もよく、10月は満枠完売でのスタートとなった。販売方法は月単位/週単位(火曜切替)で6分サイクル1枠15秒。