電通、SNS活用した郵送サービスをリニューアル スマホからも活用可能に
株式会社電通は10月1日、日本郵便株式会社と連携し、昨年11月にスタートした郵送サービス「Postman(ポストマン)」の内容をさらに充実させ、「Ver.2」としてリニューアルしたことを発表した。
「Postman」は、SNSを活用したグリーティングカードや年賀状などの郵送サービス。FacebookやTwitterなどのSNSを活用して、グリーティングカードや日本郵便発行のお年玉付年賀はがきを用いた年賀状を作成し、住所が分からない友人・知人にも、国内・海外を問わずカードを郵送できる。価格はポストカードが110円より(税込、郵送料別)、年賀状が80円より(税込、郵送料別)、封筒入りシングルカードが350円より(税込、郵送料別)など。
「Postman Ver.2」は、Ver.1で実現していたFacebookとの連携に加え、Twitterとの連携も可能にした。今後は、他のさまざまなSNSとの連携も予定している。また、デバイス対応の幅も広げ、PCだけでなくAndroid端末やiPhone端末にも対応したアプリを、10月上旬よりリリースする。
またVer.2では、グリーティングカード市場で世界トップシェアのカードメーカーである米Hallmark Cards社の日本法人である株式会社日本ホールマークと提携し、幅広いラインナップのカードを販売する。その他、AKB48の姉妹グループとしてジャカルタで人気を博しているJKT48、JRA、新日本プロレスリングなど、さまざまなコンテンツとタイアップを行う予定。