アイレップ・DAC・btraxの3社、サンフランシスコに共同ラボ「lab+」開設

株式会社アイレップは10月3日、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(DAC)と米btrax社と共同で、最先端アドテクノロジーの動向調査や研究を目的とした「lab+(ラボプラス)」を米国サンフランシスコに開設したことを発表した。「lab+」では、最先端技術の先行導入、アドテクノロジー動向調査、アドテクノロジー研究/検証、R&D成果に基づく新サービス&ソリューション創出を行う。
加速する市場変化への追随、パートナー提携強化に対応すべく、デジタルマーケティングに関する現地での情報収集やパートナー関係構築が狙い。
SEM(検索エンジンマーケティング)のノウハウ・知見を持つアイレップ、アドテクノロジー分野において実績を持つDAC、バイリンガル スタッフを有し米国市場のマーケティング・リサーチを展開するbtraxの3社が協力することで、ノウハウ・リソースの相互補完・強化を図る。
今後はサンフランシスコ・シリコンバレーを拠点にした米国デジタルマーケティング市場、アドテクノロジーのトレンド調査を通じ、米国企業とのパートナーシップの強化とR&Dの実施を行う予定。