DAC、新コーポレート・アイデンティティ導入
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社は、10月1日より新しいCI(コーポレート・アイデンティティ)を導入したことを発表した。
DACが設立15周年を迎えた昨年12月、同社の主力事業が属するインターネット広告市場は、設立当時の60億円から、8,000億円を超える規模にまで成長した。
この間、広告のみならず、企業のマーケティング活動やビジネス全般、さらには生活を取り巻くあらゆる場面において、デジタル化が深く浸透し、その可能性はますます拡がっている。DACは、これからさらにデジタル化していく世の中で、デジタルビジネスの先駆者として、人々の生活や企業のビジネス環境をよりよくしていく原動力であり続けたいという思いから、ブランドスローガンおよびステートメントを新たに策定し、それを体現するロゴマークを導入することとした。
なお、新しいCIの一連のクリエイティブディレクションは、株式会社 HAKUHODO
DESIGN(博報堂デザイン)の永井一史氏が担当。同社がデジタルを通じて社会に貢献できること – 「Empowering the
digital future」のことばに込められた精神、デジタル社会の未来に活力を与えるエネルギーやクリエイティビティの力を、象徴的に表現したもので、同日より企業サイトや印刷物等に順次導入される。
●ブランドスローガン
●ブランドステートメント
デジタルの力によって、世界は驚くべき速さで変化し、多様化し続けています。
デジタルは、仕事のスタイルを変え、ビジネスの仕組みを変え、
さらに社会のあり方までも大きく変えようとしています。
これからも、誰もが夢見たことや、誰も思いもつかなかったものがデジタルを通じて、
一つずつ現実となっていくでしょう。
私たちDACの使命。それは、このデジタル社会の未来に、活力を与えること。
これからのデジタル社会をよりアクティブにし、デジタルの更なる可能性を切り拓いていくことです。
実現するのは、ネットビジネスの先駆者として培った経験と、
デジタルエキスパートとしての知見が生み出す、未来を見据えた創造性ある提案力。
そして、それを裏づける技術力。
また、日々変化するデジタル社会に対応できるフレキシビリティもDACの強みです。
私たちは約束します。
まだ見ぬ人と人、企業と企業がデジタルを通じてめぐり逢い、
共に新しい夢を描ける社会をつくっていくことを。
すべての人が、デジタルで新しい幸せを見つけられるように。