JR東日本企画、東京駅に新たなデジタルサイネージ展開

株式会社ジェイアール東日本企画は、10月1日の「東京駅丸の内駅舎保存・復原」完成にあわせ、丸の内南北ドーム及び南北通路に新たなデジタルサイネージメディアを登場させ、放映を開始した。
南北ドームでは、ドームの形状に沿って中心を取り囲むように、各ドームに4ヵ所、計8ヵ所の大型マルチディスプレイ「TOKYO MARU-VISION」を展開する。「TOKYO MARU-VISION」の8ヵ所にはそれぞれ異なる映像を放映することができ、また、時間帯で放映内容を差し替えることができるなどあらゆるニーズに対応できるという。
南北通路では、連続した10本の柱に65インチの「J・ADビジョン」16面を展開する。これにより、東京駅丸の内駅舎には、7月9日より放映を開始した丸の内中央口横総武階段の284インチ「大型LEDビジョン」とあわせて、デジタルサイネージを中心とした先進性のあるメディアを利用できる。