電通、「マスコミ功労者顕彰」に18人

株式会社電通は、「広告」「新聞」「放送」分野の発展に尽くした物故功労者18人を「マスコミ功労者顕彰」に選出した。

【広告功労者顕彰】
丸田芳郎(花王 会長)
木暮剛平(日本広告業協会 会長、電通 会長)
小林宏(ライオン 会長)
鳥井道夫(サントリーホールディングス 名誉会長)
野間佐和子(講談社 社長)
大賀典雄(ソニー 会長)
成田豊(日本広告業協会 会長、電通 会長)

【新聞人顕彰】
齋田一路(共同通信社 社長)
北川日出治(北海道新聞社 社長)
渡邉誠毅(朝日新聞社 社長)
水上健也(読売新聞社 会長)
永野光哉(熊本日日新聞社 社長)
藤戸謙吾(高知新聞社 会長)
青木秀(西日本新聞社 社長)

【放送功労者顕彰】
佐々木芳雄(日本テレビ放送網 社長)
齋藤守慶(毎日放送 会長)
中川順(テレビ東京 会長)
氏家齊一郎(日本テレビ放送網 会長)

以上、敬称略。

「マスコミ功労者顕彰」は、昭和25年以来、日本国内の産業・文化の発展向上に大きな貢献をした広告界、新聞界ならびに放送界の物故先覚者を称え、永く後世に伝えることを企図して創設された事業。選考は当社が委嘱した各界の権威により5年ごとに行われ、顕彰者の芳名は東京三宅坂「平和の群像」(広告功労者顕彰)、千鳥ケ淵「自由の群像」(新聞人顕彰)、代々木公園「しあわせの像」(放送功労者顕彰) の銘盤に刻まれる。