共同PR、2Q決算 前年同期マイナスからプラスに回復
共同ピーアール株式会社は、平成24年12月期第2四半期決算を発表した。
<平成24年12月期第2四半期の連結業績>
(平成24年1月1日~平成24年6月30日)
売上高:21億800万円(前年同期比6.9%増)
営業利益:8,500万円(同 447.0%増)
経常利益:8,900万円(同 378.1%増)
四半期純利益:1,600万円(前年同期は800万円の損失)
グループにおいて、新規クライアントの獲得、既存クライアントへの高付加価値サービスの訴求を行った。共同ピーアールにおいては、主力のリテイナー及びオプショナル&スポットの売上が堅調に推移したことにより、計画以上の水準で推移した。国内子会社の共和ピー・アール株式会社、株式会社マンハッタンピープルにおいては新規オプショナル&スポットの受注があり、売上増に結びついた。株式会社共同PRメディックスにおいても新規案件の受注があったこと、販売費及び一般管理費を見直したことなどが奏功し、順調な実績を残すことができた。なお、グループ内の効率経営を推進する目的で、平成24年7月1日をもって、共和ピー・アール株式会社を存続会社とし、株式会社共同PRメディックスを吸収合併する組織再編を行っている。
海外子会社の共同拓信公関顧問(上海)有限公司に関しては、新規案件の受注が進まず、昨年実績を下回って推移した。