スパイア、2Q決算 アプリ収益拡大でメディア事業が好調も全体で低調
株式会社スパイアは8月9日、2012年12月期第2四半期(2012年1月1日~2012年6月30日)の連結業績を発表した。
【連結経営成績(累計)】
売上高 :38億1500万円(前年同期比 27.3%減)
営業利益 :マイナス4200万円(前年 5600万円)
税引前利益 :マイナス4600万円( 同 5400万円)
四半期純利益:マイナス5700万円( 同 7000万円)
メディア事業では、前期より開発を進めてきたスマートフォン向けアプリの収益化が大きく進み、売上・利益ともに増加したが、主軸であるモバイル広告事業において、従来のフィーチャーフォン向け広告市場が急速に縮小した影響を受け、売上・利益ともに大きく減少した。最終的に当期の売上高は前年同期比27.3%減となり、利益を出すことは出来なかった。