大広、新組織「大広ダイレクトマーケティング総合研究所」発足

株式会社大広は、“生活者主導社会”におけるダイレクトマーケティングのあり方を追求していく「大広ダイレクトマーケティング総合研究所」を発足したことを発表した。所長は株式会社大広 執行役員の西島一博氏が務める。チーフマネージャは三上 智也氏が務め、その他研究員17名が所属する。
同社では、生活者が主体的に情報を収集・選択・発信し、情報体験のイニシアティブを握っていく社会を「生活者主導社会」と定義。企業と生活者の関係性も大きく変化しているとし、その直接的な「つながり」に注目し、その結び目のあり方、これからの姿を探求していくために、「大広ダイレクトマーケティング総合研究所」を発足したとしている。
「大広ダイレクトマーケティング総合研究所」では、社内研究員を中心に、有識者や他企業の支援を受けつつ、生活者主導社会における生活者の環境、暮らし、行動の変化の兆しを調査・研究するとのこと。第1回目の活動として、「企業と生活者のつながりに関する意識調査」を実施し、調査結果を8月1日に公開する予定。

 

「大広ダイレクトマーケティング総合研究所 公式ホームページ」
http://daikodmsoken.jp/

 

■リリース
http://www.daiko.co.jp/ja/portfolio/news/pdf/120725release.pdf