夢の街創造委員会、韓国で子会社を設立 「出前館」のノウハウ活かしたデリバリー受注サービスを目指す

夢の街創造委員会株式会社は、韓国に子会社を設立したことを発表した。
韓国国内におけるインターネットの普及率は約77%、インターネット人口は約3700 万人、スマートフォンの普及率も約53%、利用者数は約2,600 万人と非常に多くの利用者が存在する。しかし、韓国国内におけるデリバリー市場は地域密着型で、「出前館」のようなインターネットを利用した受注サービスはまだまだ普及しておらず、既存のチラシ、電話に依存するデリバリーがその多くを占めている。このことから、韓国国内のデリバリー産業における商慣習を考慮し、「出前館」を運営する中で獲得したノウハウを組み合わせたインターネット受注を中心とするスマートフォンアプリ及びデリバリーポータルウェブサイトを利用したデリバリー事業を開始する事を目的に、韓国において子会社を設立したという。

子会社の概要
(1) 商号 夢の街株式会社
(2) 所在地 大韓民国ソウル特別市衿川区加山洞371-28
(3) 代表者 金亨烈
(4) 事業内容 スマートフォン向け出前アプリ及び、出前ポータルサイトの運営、ならびにそれに関連する業務
(5) 資本金 7億ウォン(当社100%出資)
(6) 設立年月日 2012 年7 月2 日
(7) 営業開始 2012 年7 月2 日