トライステージ、平成25年2月期第1四半期決算を発表 前年同期比で売上高16.5%減、営業利益、純利益ともに大幅減
株式会社トライステージは、平成25年2月期第1四半期。決算を発表した。
<平成25年2月期第1四半期の業績>
(平成24年3月1日~平成24年5月31日)
売上高:78億2,900万円(前年同期比16.5%減)
営業利益:2億1,700万円(同 63.3%減)
経常利益:2億2,000万円(同 62.8%減)
四半期純利益:1億2,500万円(同 61.5%減)
ダイレクトマーケティング実施企業に対してバリューチェーンの各局面で最適なソリューションを提供するべく努めた。
テレビCM市場の活況に伴い、テレビCM枠や一部テレビ番組枠の仕入価格が当社の想定を上回り、見込み通りの仕入れが果たせなかったこと等の理由により、前事業年度に引き続き、当社の売上高及び収益性は低下したが、一部の効率の悪いテレビ番組枠の返還等、当社が確保するテレビCM枠やテレビ番組枠の見直しや、新たな業種・領域の顧客企業の発掘等により、当社の売上高及び収益性の向上に取り組んでいる。
また、新たなビジネスの構築における中期的な成長戦略として位置付けた「WEBビジネスの推進」「CRMビジネスの推進」「国際ビジネスの推進」を推し進めるべく、体制づくりと人材づくりに取り組んでいる。