凸版印刷、自社専用の電子チラシアプリとして利用できる「Shufoo!スマートフォンアプリASP」のサービスを提供開始
凸版印刷株式会社が運営する国内最大級の電子チラシポータルサイト「Shufoo!(シュフー)」は、iPhoneやiPad、Android端末向けに電子チラシの閲覧ができる「シュフーチラシアプリ」の仕組みを活用し、各企業専用の電子チラシアプリとして、低価格、短期間で提供する「Shufoo!スマートフォンアプリASP」サービスを2012年6月28日より販売開始する。
「シュフーチラシアプリ」は、「Shufoo!」のチラシコンテンツを閲覧できるiPhoneやiPad、Android端末向けの無料アプリ。新着チラシが毎日PUSH配信でとどく、店舗の検索やお気に入り店舗の登録ができるなどの機能が揃っている。
今回、その「シュフーチラシアプリ」の仕組みを活用し、自社の電子チラシのみを閲覧できるアプリを提供する「Shufoo!スマートフォンアプリASP」サービスを開始。「シュフーチラシアプリ」の新着チラシをPUSH配信する機能や店舗の検索機能、高品質なチラシビューアによる閲覧機能をそのまま活用することで、企業が独自に電子チラシアプリを開発する場合と比べ、費用を約10分の1まで削減するとともに、約1か月という短納期を実現している。
また、アプリアイコンや企業ロゴの表示など、デザインが変更できるため、自社の訴求したいイメージに合わせたアプリを提供することが可能となる。 初期費用は200万円。月額費用は10万円からで、51店舗以上は1店舗ごとに2,000円となる。販売目標は2013年度までに30社、1億円の売上を目指すとしている。