サイバーエージェント、スマホ向け広告「Webクリップリワード」販売開始 アプリを保有していない企業向け
株式会社サイバーエージェントは6月7日、子会社の株式会社CAリワードと共同で、スマートフォンアプリを保有していない企業向けに、新たなリワード広告商品「Webクリップリワード」の提供を開始した。 「Webクリップリワード」はリワード広告経由で企業のスマートフォンサイトに誘導をかけ、スマートフォン端末のホーム画面にWebクリップ(ショートカット)アイコンを設置し、ユーザーが初回アクセスしたタイミングで成果報酬が発生する広告商品。 リワード広告サービスはアプリプロモーションを対象としたCPI型(アプリインストール課金)の広告商品が中心だが、「Webクリップリワード」では、アプリを保有せず、ブラウザでのサービスやサイト運営を行う企業でも活用可能なのが特徴とのこと。今後2012年12月までに導入社数100社を目指す。