ソーシャルゲーム運営の主要6社、「コンプガチャ」問題で消費者庁の指摘に従う意向

NHN Japan株式会社、グリー株式会社、株式会社サイバーエージェント、株式会社ディー・エヌ・エー、株式会社ドワンゴおよび株式会社ミクシィのプラットフォーム事業者6社は5月18日、消費者から発表された「カード合わせ」に関する景品表示法（景品規制）上の考え方に対して、現状のガイドラインに反映させる意向であることを発表した。
これら6社は「ソーシャルゲームプラットフォーム連絡協議会」を設立し、「コンプリートガチャ」（コンプガチャ）に関するガイドラインを作成済みだったが、改めて消費者庁から問題を指摘された形となっている。今後は、消費者庁の考えを踏まえたガイドラインを可能な限りすみやかに完成させ、それに則り、ソーシャルゲームの運営を行うとのこと。