大日本印刷とソフトバンクテレコムが提携 タブレットやスマホの業務利用を支援

大日本印刷株式会社は5月15日、ソフトバンクテレコム株式会社(SBTM)と提携することを発表した。
SBTMが取り扱うタブレット端末やスマートフォンの業務利用をトータルに支援するサービスを5月15日に開始します。
このサービスは、DNPがこれまで取り組んできたタブレット端末やスマートフォン向けの各種業務用アプリに、さまざまなサービスを加えて、トータルソリューションとしてワンストップ提供するもの。具体的なサービスとしては、各種端末の販売および保守、各種端末の業務利用に際してのコンサルティング、各種端末を活用したソリューションやアプリの企画・開発、タブレット端末向けにDNPが開発したコンテンツ編集・配信サービス「SmartSignage(スマートサイネージ)」の提供となる。
今回の提携によってDNPは、SBTMが取り扱うタブレット端末やスマートフォンの販売だけでなく、ソリューションの企画・開発から端末の販売・メンテナンス・管理業務までをトータルに引き受け、これらの機器の業務利用を円滑にするようサポートする。今後DNPは、業務効率化、営業支援、販売促進などのソリューションもワンストップで提供し、2014年度までに20億円の売上を目指す。