アメーバピグ×坂本龍一氏のチャリティ企画、募金総額は約7千万円

株式会社サイバーエージェントが運営するアバターコミュニティサービス「アメーバピグ」は4月2日、特別共同企画「LIFE311×ピグライフ」が終了し、募金総額が7,002万6,750円となったことを発表した。企画参加人数(募金対象アイテム購入者数)は、17万3,322人。
特別共同企画「LIFE311×ピグライフ」は、坂本龍一氏が代表を務める植林・森づくり活動を行う団体「more trees」による東日本大震災の被災地支援プロジェクト「LIFE311」とのコラボチャリティ企画。
2012年1月11日から3月31日までの約3か月間にわたり、「アメーバピグ」内のソーシャルゲーム「ピグライフ」にて購入可能な募金対象アイテム(スギの木、スギの木活力剤)を販売し、その販売総額を「LIFE311」に寄付することで、被災地復興のサポートを行うというもの。約3か月間の期間中に、約30万本のスギの木が仮想空間「ピグライフ」のなかで植えられた。
募金はその全額を被災地復興のため「LIFE311」に寄付し、岩手県住田町に建設された木造仮設住宅と、同住宅に設置されたペレットストーブの費用を支援するLIFE311プロジェクトに活用される。