電通の正親 篤氏が 2011年「クリエイター・オブ・ザ・イヤー」を受賞
社団法人 日本広告業協会(理事長:髙嶋達佳)が主催する 2011 年「クリエイター・オブ・ザ・イヤー」を、株式会社電通(社長:石井直、以下電通)のアートディレクターの正親篤氏が受賞した。
正親氏が手掛けた作品である JR 九州旅客鉄道株式会社「祝!九州:縦断ウェーブ」(九州新幹線全線開業キャンペーン)などが、「コアアイディアの段階から中心的な役割を果たし、広告コミュニケーションが送り手からのものだけでなく、受け手との“共振”によって、より大きな力を生んでいくものであるということを、改めて証明してみせた」との評価を得、今回の受賞にいった。
なお、同賞は、日本広告業協会会員社の中で、2011年に最も優れたクリエーティブワークを行ったクリエーター個人を表彰するもので、1989年の設立以来、今回で23回目となる。電通のクリエーターが選出されたのは、今回で21回目。
<正親 篤(おおぎ あつし)氏 プロフィール>
株式会社電通 第3クリエーティブ局
コミュニケーション・デザイン・センター 兼務アートディレクター
2000年4月入社42歳
【受賞コメント】
「すばらしいスタッフのみなさんと共に出来た仕事で受賞でき、
とてもうれしく思っています。ありがとうございます」
【主なクリエーティブワーク】
・広告主:九州旅客鉄道株式会社
「祝!九州:縦断ウェーブ」(九州新幹線全線開業キャンペーン)
・広告主:株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ
企業広告「イエ・ラブ・ゾク」
・広告主:エーザイ株式会社
「新セルベール整胃<錠>」
・広告主:株式会社 GABA
「GABA」ブランド キャンペーン
・広告主:株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント
「トルネ」 キャンペーン