レッグス、平成23年12月期決算 前期比193.5%増の3億4,800万円の純利益 大型の販促施策など好調で増収増益 

株式会社レッグスは、平成23年12月期決算を発表した。

<平成23年12月期の連結業績>
(平成23年1月1日~平成23年12月31日)
売上高:107億9,400万円(前年同期比18.3%増)
営業利益:5億8,400万円(同 203.2%増)
経常利益:5億9,200万円(同 194.5%増)
当期純利益:3億4,800万円(同 193.5%増)

売上高において、飲料業界向けが減少したものの、OEM顧客および食品・流通業界向けなどを中心に大型の販促施策が好調であったことにより前期比で大幅な増収となった。売上総利益率に関しては、食品顧客向けを中心に全体的に向上し前期比で増益となっている。営業利益、経常利益および当期純利益に関しては、人員増に伴う人件費の増加、および基幹システムの更新費用の増加などにより、販売費および一般管理費は増加したものの、売上高の増加と売上総利益率の上昇により各利益とも大幅に増加した。
平成20年度より取り組んでいる海外展開、および平成21年度より注力している新規事業についても順調に推移している。