TOW、第2四半期予想を上方修正 大型案件や情報通信・飲料各社など取り込み好調
株式会社テー・オー・ダブリューは、平成23年8月5日に公表した業績予想を修正したことを発表した。
<平成24年6月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正>
(平成23年7月1日~平成23年12月31日)
売上高:67億1,000万円(前回予想より8億1,500万円増、13.8%増)
営業利益:5億1,300万円(同 1億5,800万円増、44.4%増)
経常利益:5億2,000万円(同 1億6,100万円増、45.1%増)
四半期純利益:2億7,400万円(同 7,500万円増、37.8%増)
「東京モーターショー」などの大型案件の取り込み、震災後に活性化した情報通信・飲料各社の店頭やフィールドプロモーションの取り込み、医薬品業界やゲーム業界などの新規クライアントの取り込みなど、積極的な営業活動に注力した。
その結果、第2四半期累計期間の売上高、営業利益、経常利益は予想を上回る見通し。四半期純利益については、税制改正による税効果会計への影響により、2,100万円ほどの減少要因があるものの、予想を上回る見通しとなる。