CDG、平成24年3月期第2Q決算 飲料業界の大型案件受注などで、売上・利益ともに過去の第2Q実績を超える最高の業績

株式会社CDGは、平成24年3月期第2四半期決算を発表した。

<平成24年3月期第2四半期の連結業績>
(平成23年4月1日~平成23年9月30日)
売上高:53億7,800万円(前年同期比37.8%増)
営業利益:4億9,300万円(同 256.6%増)
経常利益:5億円(同 232.2%増)
四半期純利益:2億9,600万円(同 311.4%増)

主力であるノベルティグッズの供給にとどまらず、顧客が抱える営業課題解決に向けたソリューション型の提案営業を強化し、キャラクターや各種コンテンツなどとの連動、企業間タイアップの実現、店頭施策提案の充実など、顧客対応力を高めるためのサービス供給機能を向上させることに注力した。あわせて、調達先であるサプライヤー各社との関係強化を推進することで、商品調達力と品質管理体制を高めることに取り組み、市場ニーズを的確に捉えたグッズ提案と安全な商品供給を両立させることで、顧客満足度を向上させることにも努めた。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間における連結業績は、当社グループの主要顧客である飲料業界向けの実績が複数の大型案件を受注したことで大幅に伸びたことに加え、同じく主要顧客である製薬業界向けの案件獲得が引続き堅調であった事から好調に推移した。これらに加え、当社グループの豊富な顧客群に対し、組織的対応による顧客深耕を強力に推進した結果、外食業界ならびに通信業界向けの深耕が進み、相応の実績を残すことができ、第2四半期連結累計期間の売上高としては過去最高を記録できた。また、販売費および一般管理費については予算執行の厳格化の徹底を継続することにより前年並みとなり、これに増収効果が加わったことから、第2四半期連結累計期間でこれまでの実績を大幅に上回る過去最高益を残すことができた。