共同PR、第2四半期純利益1000万円の損失へ業績予想を修正 ペイドパブリシティの売上急減により
共同ピーアール株式会社は、平成23年2月15日に「平成22年12月期 決算短信」で公表した平成23年12月期(平成23年1月1日~平成23年12月31日)の第2四半期連結および個別業績予想を修正した。
<平成23年12月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正>
(平成23年1月1日~平成23年6月30日)
売上高:19億7,200万円(前回予想より9,100万円減、4.4%減)
営業利益:1,200万円(同 400万円減、26.7%減)
経常利益:1,500万円(同 300万円減、17.4%減)
四半期純利益:▲1,000万円(同 1,300万円減)
修正の理由としては、3月11日に発生した東日本大震災に伴い、予定されていた新商品発表会や記者発表会などの中止や延期、広告出稿の低迷などにより特にペイドパブリシティの売上が急減したことが最大の要因としている。また、リテイナーおよびオプショナル&スポットに関しては、計画をやや下回る水準で推移しているとした。