GyaO発表、テレビ視聴率が約2倍に ネットでのプロモーション映像視聴とテレビ視聴率との関係性調査
ヤフー株式会社の子会社である株式会社GyaOは、「テレビとネットに関する映像視聴効果調査」を行った。本年1月のゴールデン・プライムタイムの時間帯に放送された「ドラマ」「バラエティ」を中心に、テレビ番組のプロモーション映像(番組宣伝映像やダイジェスト映像)を提供し、GyaO!内で視聴した人が、リアルタイムでのテレビ視聴にどの程度影響を与えたのかを調査した。
この調査によると、インターネット映像の視聴がもたらすテレビ番組のプロモーション効果は高く、全体傾向として、GyaO!で映像視聴した人がリアルタイムのテレビ番組視聴を行う割合は、視聴しなかった人の約2倍という結果となった。
さらに10代・20代の若年層や、相対的にテレビ視聴時間が短い層に、視聴効果の高い傾向がみられた。
【調査対象番組平均】
GyaO!映像「視聴なし」を100とした場合のテレビ番組リアルタイム視聴度合
【平日のテレビ視聴時間が1.5時間未満の「テレビライト」層】
GyaO!映像「視聴なし」を100とした場合のテレビ番組リアルタイム視聴度合