ネット広告は震災や景気の影響は受けるがいずれ成長軌道に戻る ファンコミュニケーションズ、2011年12月期事業戦略発表
株式会社ファンコミュニケーションズは3月29日、第12回定時株主総会を開催し、株主向け会社説明会を実施した。
現在の市場環境については、ネット広告は一時的に震災や景気の影響を受けるがいずれ成長軌道に戻る、ソーシャルメディアが社会インフラになりつつあり、既存メディアよりもさらにネットが力を持つ、スマートフォンやタブレット型の普及はマネタイズに時間がかかるが確実に成長する、との見解を示した。
また、株主向け会社説明会では、自社の競争力についても説明が行われ、競争力をさらに高めるためのプロモーション、管理ツール、サービス作り、自社媒体などの方向性も示し、さらにそのための具体的なアクションや事業上のリスクについても説明が行われた。
■関連リンク
2011年12月期事業戦略について
http://www.fancs.com/ir/download/20110329soukai.pdf