e-まちタウンと和歌山リビング新聞社、合弁会社設立
e-まちタウン株式会社は、株式会社和歌山リビング新聞社〈リビング新聞ネットワーク〉とカルチャーポータルサイト事業を運営する合弁会社を設立した。
リビング新聞ネットワークは、地域密着を軸に、各地域においてフリーペーパーやフリーマガジン、ウェブサイトなどの地域メディアの発行・運営、リビングカルチャー倶楽部の運営を通じて生活者の視点に立ったコンテンツを提供してしている会社。e-まちタウンは、全国316ヶ所の地域情報ポータルサイト「e-まちタウン」を運営しており、市や行政、地元の企業・団体等と連携し、より地域に密着した情報をPCやモバイルに提供している。両社は、経営資源を相互に活用し、地域のカルチャースクール運営者(講師)と住民(受講生)をつなぐ「まなび」のネットワークを形成するカルチャーポータルサイト事業で協業することで合意。また、財団法人日本余暇文化振興会が認定するインストラクターの会員組織である楽習フォーラムと事業提携する。
その一環として、ソーシャルカルチャーネットワーク株式会社を合弁会社として平成23年3月1日に設立。カルチャー情報サイト事業である「まなぼうネット」の開発運営、eラーニング環境構築支援事業を行っていく。設立当初の出資比率は、和歌山リビング新聞社〈リビング新聞ネットワーク〉が64%で、e-まちタウンが36%。