映画館プロモーションのサンライズ、トライメディアが持つ松竹系劇場の広告代理店事業を事業譲受
株式会社サンライズ社は、株式会社トライメディアのシネアドを中心とした劇場広告代理店事業の事業譲受に関して、平成23年1月31日付で事業譲渡契約を締結したことを発表した。
シネアドを中心とした劇場広告業界は、通信と放送の融合、インターネットをはじめとした新たなメディアの台頭、デジタルシネマ化への転換など、業界全体としての激動期・転換期を迎えており、これらの新たな動きを捉えた事業機会も拡大している。その中で、サンライズ社とトライメディアは、両社が一体となって事業拡大を図り、各々の経営資源等を相互に補完・有効活用することが最良の選択であるという共通認識に至ったという。
譲受事業の内容は、主に松竹グループ系列の劇場・映画館におけるシネアドを中心とした劇場広告代理店事業で、事業譲受日は平成23年2月28日になる。