店頭広告キャンペーンの企画数が大きく増加。パルディアの店頭広告キャンペーン実態調査(2010年上半期)

店頭広告キャンペーン専門会社の株式会社パルディアは、2010年上半期(2010年4月1日~2010年9月30日)店頭広告キャンペーン実施形態調査を発表した。同社保有の店頭広告キャンペーンデータベース「キャン索」からデータを抽出し、集計した結果だという。
全国200名のホームパートナー(在宅主婦)を活用した店頭広告キャンペーンハガキの収集をもとにした「2010年上半期店頭広告キャンペーン実施件数ランキング」の1位は森永製菓株式会社で、キャンペーン実施件数は184件。森永製菓株式会社は2009年度の1年間を対象とした調査結果に引き続き首位を維持しており、2位は株式会社伊藤園で103件、3位は明治製菓株式会社で95件となっている。
キャンペーンの形態別比率は、全国・エリアキャンペーンが34.0%、流通タイアップキャンペーンが59.3%、流通実施キャンペーンが6.7%となった。2009年上半期の調査と比較すると、店頭広告キャンペーンの企画数が全体的に増加しており、中でも流通実施キャンペーンの企画件数の増加率が122.63%と大きな伸びになっている。

■関連リンク キャン索 http://www.cam-saku.com/