フジ・メディア・ホールディングス、第2四半期の業績予想を全数値上方修正

株式会社フジ・メディア・ホールディングスは11月1日、2011年3月期第2四半期の業績予想を修正した

【2011年3月期第2四半期（累計）連結業績予想数値の修正（2010年4月1日～2010年9月30日）】
売上高　　　：　2932億円（当初予想　2890億円）
営業利益　　：　116億円（同　65億円）
経常利益　　：　140億円（同　72億円）
当期純利益　：　60億円（同　16億円）

放送事業において、回復基調にあるスポット収入が順調に伸びたこと、タイム収入も予想を上回る水準で推移したこと、また、映像音楽事業において、映像・音楽のパッケージ販売や権利収入が大きく伸びたこと、さらに、各セグメントで経費の削減が図られたことなどで、売上高、営業利益、経常利益及び四半期純利益について、前回予想値を上回る見通しとなったため、全数値を上方修正した。