日経グループ、マイクロソフトのアドネットワークを活用した新しい広告商品を販売

日本経済新聞社と日経BPは8月30日、マイクロソフトの運営するアドネットワーク「マイクロソフト メディア ネットワーク」のプラットフォームを活用した新しい広告商品「オーディエンスエクステンション」の販売を開始した。

「オーディエンスエクステンション」は、日本経済新聞社および日経BPが運営する各サイトに訪れたユーザーがマイクロソフトメディアネットワーク内のMSNならびにマイクロソフト関連サイトを訪れた際に、これらのユーザーに対して広告を配信するもの。これにより、日経および日経BPのユーザーに対して、日経グループ以外のサイトにおいても効率的にリーチすることが可能となる。

「マイクロソフトメディアネットワーク」は、MSNやWindows Liveを中心とした約3000万ユニークビジター(comScore調べ、2009年12月時点)に対して広告を配信可能。なお、広告主、広告会社への販売については、日本経済新聞社および日経BPが行う予定。広告商品名称は「日経グループ×MS Audience Extension」で、価格は280万円(4週間掲載、400万インプレッション想定、728×90ピクセル、300×250ピクセル、160×600ピクセルの3サイズ必須)。

■リリース
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3888

■関連リンク
マイクロソフトメディアネットワーク
http://advertising.microsoft.com/japan/ForAdvertisers/default.aspx?pageid=1855