ドコモ子会社、Google「モバイルコンテンツ向けAdSense」の取扱いを開始

株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモの100%子会社で、モバイルビジネスに関するコンサルティングと投資を手がける株式会社ドコモ・ドットコムは8月5日より、Googleの「モバイルコンテンツ向けAdSense」の取扱いを開始した。
ドコモ・ドットコムの持つ各種マーケティング・データや、携帯サイト・コンサルティングの実績から、広告事業の企画、キャリア公式サイトへ導入申請から、運用のサポート、導入後の収益の最適化までワンストップでに対応できるサービスを提供する。
「コンテンツ向けAdSense」は、サイトのコンテンツと関連した広告を自動的に配信するサービス。サイトを訪問したユーザーがその広告をクリックすることで、コンテンツプロバイダは収益を得ることができる。なかでも「モバイルコンテンツ向けAdSense」はモバイルサイト向けに広告を配信するサービスとなる。
自社で広告営業を行わず、サイト内で広告収益を上げられるGoogle社の広告商品(AdSense)の活用を提案することにより、コンテンツプロバイダに新たなビジネスモデルを構築し、収益源を多様化させることが目的。なおモバイルで本サービスを行うのはこれが世界初とのこと。

■リリース
http://www.docomo-com.com/topics/detail/1008050067

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