ジェイアール西日本コミュニケーションズ、大阪駅構内で大型デジタルサイネージ広告の実証実験を実施

株式会社ジェイアール西日本コミュニケーションズは8月4日、大日本印刷株式会社、株式会社美人時計、株式会社チアーズと共同で、駅構内では初となる大型デジタルサイネージで「美人時計」を配信する実証実験について発表した。
展開場所は大阪駅桜橋口改札外の西部地下道(梅田バーチャルコリドー)で、配信期間は2010年8月6日(金)~12月31日(金)。地下道広告スペースに大日本印刷のTallVision(42インチ液晶ディスプレイ12面、縦1860mm×横3138mm)を設置して、静止画や動画、Web画面など、さまざまなコンテンツを配信する。具体的には、美人時計、チアーズが、時計ボードを持った女性を大阪で撮影して製作した「美人時計 大阪版」の未公開コンテンツと、企業・団体などの広告を一定間隔で切り替えて大日本印刷が配信する。広告主については、8月はリクルート「ゼクシィ」他が決定済み。9月以降も引き続き「桜橋トールビジョン」として広告枠を販売する。
実証実験としての検証項目は、デジタルサイネージ広告媒体の駅構内における価値検証、デジタルサイネージに適したコンテンツの検証、その他広告媒体の課題抽出 など。

■リリース
http://www.jcomm.co.jp/cgi-bin/news/detail.cgi?id=21&sp=0

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