博報堂、7月の「消費意欲指数」発表 7月としては2000以降最高値
株式会社博報堂は7月20日に、7月の「消費者意欲指数」を発表した。
「消費意欲指数」は、一般生活者(今回415名)に対し「消費意欲(モノを買いたい、サービスを利用したいという欲求)が最高に高まった状態を100点とすると、あなたの消費意欲は何点ぐらいでしょうか?」と質問した結果数値。
7月の「消費者意欲指数」は先月から3.2ポイント増加し、53.8点。今年に入っての最高値となった。ボーナス支給や夏休みスタートということで例年7月は指数が上がるが、先月比、前年同月比ともにアップしたのは2006年以来4年ぶりとのこと。
男女別では、男性が先月比1.9ポイント増加(前年同月比で同一)の47.7点、女性は先月比4.6ポイント増加(前年同月比2.6 ポイント増加)の60.0点で、7月の指数としては2000年以降での最高値となった。とくに前年超えは6か月連続となり回復は順調、勢いが感じられる動きとなっているとのこと。
■リリース
http://www.hakuhodo.co.jp/pdf/2010/20100720.pdf
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