電通PR、国際PR協会のアワードを2年連続で受賞 日本からは唯一の受賞に
株式会社 電通パブリックリレーションズは7月15日、国際PR協会(IPRA:International Public Relations Association)が優れたPRキャンペーンを表彰する「2010年ゴールデン・ワールド・アワーズ・フォー・エクセレンス」(GWA)において、「コミュニケーション・リサーチ」のカテゴリーで受賞したことを発表した。
国際PR協会(IPRA)は、1955年に設立された、パブリックリレーションズのプロフェッショナルによる国際的な組織。GWAには30のカテゴリーがあり、42か国から352件がエントリーしていた。
電通PRが受賞したのは、北海道米販売拡大委員会のために実施した「北海道米をファーストクラスにアップグレードする」というキャンペーン。北海道に「米どころ」としてのイメージを構築し、有力ブランドを育てることを目的としたPR活動だった。
同社の石松茂樹社長は、「今回受賞したキャンペーンは社団法人日本パブリックリレーションズ協会が主催する2009年度日本PR大賞でもグランプリを受賞しています。国内のPRキャンぺーンではありましたが、海外でもその技術を評価され、大変うれしく思っています」とのコメントを寄せている。
【受賞したキャンペーン】
受賞活動名:「北海道米をファーストクラスにアップグレードする」
クライアント:北海道米販売拡大委員会
プロジェクト担当者:株式会社電通パブリックリレーションズ
アカウント担当:第2ディレクション局 長濱憲
戦略立案担当:コミュニケーションデザイン局 イシューマネジメント部長 阪井完二
戦略立案担当:第2ディレクション局 塚本幸代 他
■関連リンク
電通パブリックリレーションズ
http://www.dentsu-pr.co.jp/