博報堂DY、グループ横断型の組織「博報堂DYグループ・スマートデバイス・ビジネスセンター」を設置
株式会社博報堂DYホールディングスは6月28日、博報堂DYグループ横断型の組織「博報堂DYグループ・スマートデバイス・ビジネスセンター」を設置したことを発表した。
「博報堂DYグループ・スマートデバイス・ビジネスセンター」は、スマートデバイス(スマート・フォンやタブレット型端末などの多機能型情報端末)に関連するビジネス・サービス開発の推進を目的とした組織。同社グループでは、中核事業会社4社(株式会社博報堂、株式会社大広、株式会社読売広告社、株式会社博報堂DYメディアパートナーズ)だけでなく、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社などのグループ各社それぞれが、スマートデバイス領域の新サービスの開発を行っており、新組織はこれらの動きや情報を集約するものとなる。メディア・テクノロジー提供企業・制作会社など外部とのネットワークも活用し、新たな広告手法や効果的なマーケティング手法の開発を推進していくとのこと。
センター長は三神正樹氏(博報堂執行役員 エンゲージメントビジネスユニット長)が務め、10名程度(設立時)の人数の組織となっている。
■リリース
http://www.hakuhodody-holdings.co.jp/news/20100628/HDYnews100628.pdf
■関連リンク
博報堂DYホールディングス
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